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写真撮影、カタログ製作とサーバ運用監視に関しては時空館へ
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「成功する男はみな、非情である」(角川いつか著)の本を昨日読み終わった。
その前に「株式会社という病」と「ビジネスに「戦略」なんていらない」(平川克美著)の本を読んだ。
この二人の本は、対照的なものである。
どちらが良いかは、読む人によるものであるが、私は後者の本に興味を持った。

前者の本を否定は出来ない、今の政治を左右しているものでもある。
だが、私個人的に考えると、前者によって作られた会社、社会はそう長続きしないのではないか?と疑問を持つのである。
後者の本に関しては、「非情」の逆で「温情」である。
これも、ビジネスと言う戦争に対して、生き残れないと意見する人は間違いなくいるだろう。
特に前者を好んで読む方々からすると、「バカげてる!」の意見が聞こえそうである。

私は、ビジネスをするきっかけが「どうやったら売上を上げれるか?」からスタートするのではなく、「どうしたらお客さんに喜んでもらえるか?」からスタートしたい。
そこで、その方針に賛同してスタッフが一丸になり、生きがいのあるビジネスをしたいものである。

勿論、前者の本を読んで、「そうなんだよなあ~、これは必要だよな~」と参考になることは部分的にある。
出来る男は非情でもいい、そんな男も必要だと思う。
でも、私は江戸心であったり武士道精神であったり、粋な人生を歩みたい一人の男である。

時空館のあきら(社長)は、間違いなく後者の男であることは、間違いない。

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昨日、あきら(社長)から電話があったんですよ。
秋葉原の事件を見て電話した、ゆうさん(私)大丈夫か!?
人を刺していないか!?
だってさ。
そう、私が犯人と見たのである。
その判断に、間違いねえ~!
とお互いに大笑いである。

まっ、こんなことは不謹慎である、申し訳ない。
ただ、せめてこのジョークでも交わさないとやりきれないのが正直な気持ちなんだよね。
ある人が言ってました、人間だれでも、その危険性を持っている、紙一重なんだと。
言われて見れば、そうかもしれない。
それを押さえられるのが、育った環境であったり、本当の意味での家族愛から理性で押し殺せるのだと。

それを聞いて、反論は出来なかったなあ~
とにかく、言えるのは、まさかこんなところで? と言う安全な場所は無いこと。
秋葉原の通り魔事件、何とも最近は物騒な事件ばかり起きるのだろうか。

秋葉原といえば、私が高校のときによく通った地元である。

浅草橋近辺に住んでいたこともあり、ちょくちょく散歩範囲の場所だったのだ。

電気に関しても非常に興味を持ち、電気部品を買っては、アンプを作ったり、スピーカーを作ったり、いろんな電気製品を手作りしたものだ。

おまけに現在はUDXの立派なビルが立ち並んでいるが、学生の頃は青果市場だったのである。

昨年には50年の歴史の幕を閉じた秋葉原デパート(駅内)も無くなり、時代とともに秋葉原の歴史であるものが一つ一つ消えていっている。

そこで、新しく出現しているのが、ゲーム販売であり、メイド喫茶であり、治安悪化である。

この治安悪化から、メイド喫茶が冥土喫茶にならなければいいのだが。

35年前は、この秋葉原が、現在の秋葉原のようになることは、予想もしなかった。

これからは、秋葉原だけではなく、想定外のところでも、今回の様な事件が起きるのは間違いないのであろう。

とにかく、気を緩めて歩けない時代になったのは確かである。

昨日、私はある場所に行くため藤沢に着いた。

そこから、江ノ島線に乗って本鵠沼駅で降りる予定だった。

それが、初めて乗る電車だったことから、別の江ノ島電鉄に乗ってしまったのである。

藤沢駅からは、小田急江ノ島線と江ノ島電鉄がある、江ノ島まで行くのが小田急江ノ島線で、江ノ島を通り鎌倉まで行くのが江ノ島電鉄なのである。

私は、2つあるものと思わず江ノ島電鉄に乗ってしまい、本鵠沼は一つ目の駅なので直ぐ降りる用意をしていたのに、社内アナウンスが「次はいしがみ~いしがみ~」

それを聞いた私は「???」、そうっか次なのかもしれない、で社内アナウンスが「次はやなぎこう~じ~、やなぎこう~じ~」

これには、違うぞ! と思い、込んでいる中で体をねじりながら駅MAPをみて「本鵠沼」の文字を探した。

やはり無い!

とりあえず、この駅で降りよう。

降りたら、無人駅である。

地図を調べたら、その時に2本の鉄道があることに気がつき、本鵠沼駅と柳小路駅がほぼ同じ距離で並んでいる。

それなら、一度藤沢まで戻ってと思ったが、本鵠沼まで歩き、そこから目的地まで歩こう。

しかし、なんだ、地図とは当てにならんもんだ。

地図どおり来ているつもりなんだが、どうもポイントポイントで地図のイメージと違う気がするのだ。

途中で大学生の女の子とすれ違いそうになったので、地図を準備しながら女学生に近づいていった。

ただ、最近女性が被害を受ける事件が多いので、いくら背広とネクタイで決めていてもこの強面の人相で近づくと逃げられてもしかたないことを覚悟の上だった。

それがだ、私の仕草から道を尋ねようとしているのに気がついたのか、イヤホーンを外しながらニコリと迎えてくれたのである。

親切に教えてくれた。

しっかり頭を下げてお礼を言いましたよ。 (空手五条訓のひとつ「礼儀を重んじる」)

次にだ、無事「本鵠沼駅」に着いたのはいいが、今度はそこから目的地だ。

しまった、またこの地図のイメージと違うじゃないか! 勘弁してくれよ。

ここで、変にチャレンジすると間違った場合、時間に間に合わない。

また人を探していたところ、また女性である。

今度は、30歳前後の方だろうか、近づいて声を掛けると今度の女性は、流石(さすが)にひるんだ。

そうだよね、解るよ、ごめんね~と心の中で納得している。

ただ、行き先が「藤沢警察署」だったので、安心したのか、これまた親切に教えてくれたのである。

いや~ほんとうに、良かったぜ。

女性の皆さん、怖い思いさせましたが、ありがとうございました。

じゃんじゃん。

えっ? なんで「警察署」に言ったのかって?

え~とですね、私の知り合い関係が読んだら、あのおっさん悪いことして呼び出されたんだ!

といつものことを思われたらしゃくなので、説明しましょう。

月に2回、藤沢警察署で空手の稽古があるもんですから、稽古で向かったんですよ。

でもね、初めて参加するので行き方が地図しか無いのよ、知っているメンバーが同行だったらよかんたんでしょうけどね。

でもね、帰りは藤沢道場メンバーの人が最寄の駅まで来るまで送ってくれましたよ。

これもまた感謝ですよ、ありがたいもんだ、初めて顔をあわせたメンバーなのに。

迷った分、今度の稽古の時は、安心だな。

弊社の代表が先週末にかけて、中国への写真撮影で出国した。

そのまま、パンダと仲良く暮らして、戻って来ないのか? と思いきや、日本での仕事があるためまじめに戻ってきたのである。
関心、関心。

先週金曜日に東京ビッグサイトから代表に電話したところ、呼び鈴が「変!?」と思ったら、そうです海外だから呼び鈴が日本音と違うんですよね。
その時に、解っていながら、海外に行ってるんだと改めたのである。

せっかくなんだから、世のため、国際貢献で四川へ向かって被害者の救出のボランティアぐらいしてこいよ!
でも、あの腹じゃ無理か。
帰って日本のイメージが悪くなる。

と、まっ、たまには弊社代表の悪口くらい可愛いもんだろう。

しかし、病気にもならず無事帰ってきただけでも安心した週末だった。



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プロフィール
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有限会社時空館
性別:
男性
職業:
カメラマン、IT技術
趣味:
酒、熊のぬいぐるみ
自己紹介:
時空館では
1.写真撮影、ビデオ撮影
2.カタログ作成、会社案内、商業デザイン
3.サーバ監視復旧、WEB脆弱性診断、システム開発
などの運営を行っている会社です。
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